1月8日は忌明けであった。井上家の宗派は日蓮宗であり、兄も
父も仁和寺の霊園に祀ってある。
母の納骨は、桜の花の咲く4月頃に、納骨法要を予定している。
母の個人的な信仰は、出雲大社の神道を心の支えに送って来たのである。
私も家内も信仰に関して、否定はしない。しかしのめり込む気もない。
神仏、八百万の神に敬虔な気持ちは持って生きて来たものではある。
今月の22日(日)明日に、出雲大社近江分祠の祖霊社に分骨して戴き、
合祀の祭事をお願いすることになっている。
今日の夕方には、三女も泊りがけで、納骨、合祀に参列してくれることに
なっているのである。
明日、祭事の後に、感謝のお礼を述べることになるが、母を支えて下さった
方々に対する、我々の努めであり、母の願いに叶う、責任である。
もちろん、日を見計らって、出雲大社への分骨も母の希望に沿いたい。
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