四国とは青春時代より想い出の残っている場所。
1963年 16歳 高校２年生の折に、同級生と二人で当時の普通のチャリンコに荷物を積んで、2週間かけて四国一周自転車旅行をした。町以外の道路は洗濯板の砂利道で本当に走るのが苦労したペタリングの旅だった。
当時を思い出して確認したい何かを求めたが、もう過去は遥かに埋没、走った道をトーレスするには余りにも時が流れた。
残っていないものである。
1971年 2月 新婚旅行ドライブ、神戸、淡路島、金毘羅さん、この八屋戸野山のプレハブ小屋に戻るドライブ。
四国はご縁がある。
1988年 41歳の時、バイクで高知にフェリーで渡り、桂浜、須崎、窪川、四万十川、足摺岬、宇和島、松山、しまなみ街道を通って戻ったツーリング。
1993年 46歳の折に、プジョーで家内と二人で松山へドライブした。
2003年 3月 アルファ147で明石大橋、松山 内子 瀬戸大橋のドライブ。
そして今回の四国九州になっている。
初日室戸まで470キロ、二日目高知まで300キロ、三日目足摺まで200キロ、四日目佐田岬まで190キロ、五日目長崎鼻キャンプ場まで120キロ、六日目久住高原まで160キロ、七日目岩国まで350キロ、八日目広島まで90キロ、九日目最終日417.5キロ、走総合距離2297.5キロも走った。
タフトはこの旅行に本当にストレスのない抜群に高性能な車であった。だから余計に楽しいドライブを演出してくれた。
