2018年9月9日日曜日

台風の後と八百津町

9月7日(金)
台風後、千本887の倉庫波板の剥がれを、お隣の河原さんが手持ちの波板で今回で二度、修理して下さっていた。
お礼に河原さんとしんしんラジオさんへも顔を出す。
ランチはインドカレーのニューデリー。
やっぱり時々食べる必要。テイクアウトにカレースパイスの効いたシシカバブー。

林の実家へ立ち寄る。台風で大屋根の瓦の剥がれ落下。
京都の暴風は各所に被害。
兄も元気で何より、永遠の送ってくれた「カレーワンタン」カップ麺をおすそ分け。

9月8日(土)
生憎の雨の中、岐阜八百津町の田中旭泉さんの12回目の筑前琵琶演奏会に初めて伺う。
 名神高速、中央道、恵那サービスエリアにて
昼食、このサービスエリアはランチタイムで何度も・・・
 中津川まで足を伸ばし、満点星(どうだん)一休
 栗きんとん和菓子老舗
 甘さ控えめ 知り合いから頂いて、機会があれば訪ねたかった店。おこわ御膳とか栗ぜんざいを食べさせる、食どころも併設、干し柿の和菓子ときんつば。

中津川満点星一休から、八百津人道の丘、杉原千畝館を目指す。時間もあるからと高速を使わず一般道にて・・・
これが大変な間道、車一台の狭い七曲の山岳道路、台風の余波にて枝葉の散乱した酷い道だった。
しかし、二度と来ないだろうそんな山岳路は嬉しい。


 雨天の為、八百津ファミリーセンターにて講演、演奏。
田中旭泉さんが坊守さんとして守っている明鏡寺へ

 1353年室町時代創建 臨済宗妙心寺派

 自然の中のひっそりと佇む清々しい山寺。

 1368年建立の桧皮葺の観音堂
 観音菩薩坐像の体内に鏡が内臓され、明鏡寺の名称に

 爽やかな風が通り、明るい本堂

 江戸時代の庫裡・時代の煤が残る由緒を感じられる。

 講演演奏前に在宅されていた旭泉さんに出会え、お抹茶のおもてなしに預かる。


明鏡寺を後に、コンビニでお茶おにぎり、カフェオーレにサンドを夕食に購入。
八百津ファミリーセンターの近くのコーヒーショップに。
 ファミリーセンターにて午後5時より平家物語講演
大学教授の 三木秀生先生の授業。
 午後6時大ホール開場。一時間の待ち時間内で、購入したおにぎり等、待合所で食べる。
 午後7時より、読み語り、いちかわあつきさんとコラボ
 旭泉さんの演題「箙(えびら)の梅」「熊谷と敦盛」
演奏。声に艶が増して益々円熟期に入って来られた。
真珠菴でご一緒だった名古屋の佐々木さん、我々と同年代の感性感覚と同じ匂いを持たれた方とお知り合いになった。
また、次の機会のお出会いを楽しみに・・・

午後9時過ぎに戻るルート、大雨。
小牧より名神高速、大雨で経験感覚のみで車を走らせる。
彦根で高速を降りて、夜食に近江ちゃんぽん。
8号線からさざなみ街道に出て琵琶湖大橋。
日付けが変わって直ぐに野山に到着、ゴンの喜ぶ姿。
無事に戻れ、充実した思い出が残った。

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