箱館山ゆり園
7月の20日に箱館山のゆりを鑑賞する予定を立てていたが、台風6号の
接近で先延ばしにしていた予定を本日実行することが出来た。
曇天で見晴らしは利かないが、じりじり照りつける気候より有り難い。
午前10時前の出発、R161を北上、今津の北へ。
冬はスキー場のゲレンデの斜面に、250万本のゆりが咲き乱れているのである。
場所が広大であるから、そんな多い本数のゆりか?と思うぐらいである。
箱館山に立ったのは、スキーに来た高校時代。
スキーバスで来て、何乗ってゲレンデまで登ったのか、記憶が曖昧なのだ。
当時、マキノのスキー場とこの箱館山、特にここの雪質は良かったし、
好きなスロープであった。懐かしい面影を思い起こした。
ゆりの香りが一面、洋花の華やかさは十分感じられるが、ササユリとか
尾根に咲く白百合のイメージとは対極にある250万本のゆり・・・・
一度見ておけば、PLの花火みたいなものである。
安曇川の藤樹道の駅にて、昼食をとり、鯖寿司、三年熟成醤油を求め、
一時過ぎには、野山へ戻る。人が押し寄せることもなく、のんびりさせて
貰った半日であった。
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